ヘアカラーについてのお話し

サロンワークにて

 

植物成分のノンジアミンカラー”色葉”

このたび当サロンでは新メニュー「香草カラー色葉」というノンジアミンカラーメニューを導入致しました。
それにちなみヘアカラーのお話しをさせていただきます。
以前ブログにて「ジアミンとヘアカラーについて」のお話をさせていただいた際に当サロンで取り扱っている「ノンジアミンカラー」を推奨させていただきました のですが。
「ジアミン」に固執しすぎその他のリスクについての説明が不足であったため、そこからお話しさせていただきます。まずアレルギー成分というものは消費者センターなどに被害報告があり、厚生労働省で認定されることでアレルギー指定成分となります。また指定成分であったものも2001年の化粧品規制緩和によって製品への配合がOKになったものも数多くあります。
指定成分が含まれていない全ての染毛剤でも必ず48時間のパッチテストは行います。それはただ単に現在は指定成分として認可されていないだけなのでアレルギーを引き起こすリスクが十分にあるからです。HC染料、塩基系染料、ナフトール染料、フェノール染料・・・ジアミンがこれほど騒がれるまで40数年、そこから考えればまだ10数年程度です。

今回提案させていただく「香草カラー色葉」は97.4%植物性成分から出来ております。お間違すること多いのですが植物性エキスではありません。
配合植物成分は多々あるのですがメインとなる染色成分は藍染めのナンバンアイ葉ヘナのローソニン・そして家庭用のカラートリートメントなどに使用されているHC染料。これらの粉末をお湯と酸化剤1:1を溶いたものとなります。
では植物成分以外の2.6%のリスクはというと。。。

酸性染毛剤・HC染料のリスクは?

HC染料というのは分子量が小さくキューティクルを開かすことなく隙間に入り込み尚且つ頭皮に染み込まない優れた科学染料です。そのため色落ちは早いです。
白髪をそめるたびにうるおうツヤ髪をキャッチフレーズに爆発的に売れている家庭用カラートリートメント”○○昆布トリートメント”。28種類の天然由来植物エキスをうたうこの商品の主成分はHC染料と塩基系染料です。ただ、こちらの製品を愛用してご来店いただく複数のお客様の頭皮のコンデションがあまり良くありません。HC染料に問題があるのだろうか・・・探求してみましたところ。
HC染料は頭皮には含入しないとされています。しかし家庭用トリートメントのようにシャンプー後に染めて放置、すすいで終わり。染着期間は短いのですすぎだけで終わっている頭皮に再びこの作業を繰り返す。あくまでHC染料は皮膚に入り込まないという前提で安全性が確保されている成分ですので日々こうして繰り返すことにより分子量の小さいHC染料が毛穴から取り込まれているものと推測できます。

臭素酸ナトリウムで藍の酸化発色

カラー施術後にシャンプーを行い数%の頭皮についたHC染料を除去、月1回程度のこの作業であれば”香草カラー色葉”が体に与えるリスクは限定的なものではないかと考えております。
もう1つのリスクは粉末を溶かすためのお湯と1:1の酸化剤。この酸化剤は臭素酸ナトリウムといって主にパーマ液などの2剤として使われています。1剤のアルカリ性還元剤により毛髪の結合を開鎖、2剤の酸化剤で結合を繋ぎ戻します。
臭素酸ナトリウムも体内に取り込まれると健康上のリスクは多々あるといわれています。吸引した場合も直ちに空気の新鮮な場所へ移動すること、目に入った場合は15分以上洗う とあります(原液での説明、2剤は3.5%程度となります)。のですが
サロンで主に使用する酸化剤は過酸化水素と臭素酸Naの2種類です。
過酸化水素はオキシードール(3%)などの消毒薬成分です。ヘアカラーの2剤としての役割は毛髪の脱色、漂白です。頭皮もしみますし手についてもプチやけどになります。衣類につくと漂白されてしまいます。目に入ると溶けるほど痛いです。
一方、臭素酸Naは匂いをかんでも鼻が少し通る程度で素手についてもサラサラです。目に入っても感じません。
あくまで僕の経験上の持論ですがこちらのリスクも限定的なものだと感じております。
今後、更にリスクについては検証していきたいと思います。

まずはヘアカラーをあきらめていた方、あきらめかけていた方、是非ご相談ください。

※2023年時点、は草木カブレのない方において、アレルギー対策として色葉カラーは最善であります。

2017年 1月9日の過去記事からのリライトです。

 

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